志英の独り琴 2012年2013年1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-12 2014年1-2
2013. 4.15  60歳をとっくに過ぎたと思われる男性二人がファミ
     レスで昼食をとりながら話していました。
      一人は独身のようで、習い事で知り合ったお気に入り
     の相手のことで相談に乗って欲しくてしきりに話し掛け
     ますが、相手は一向に関心なく直ぐ違う話に振ってしま
     います。「そのためにおごっているのに。結婚とまでは
     いかなくても、せめて茶飲み友達として」と願う気持ち
     を察してくれない相手にもどかしい様子でした。
      家庭があって妻がいて、時々男友達と話して飲んだり
     すれば十分な男性と、男だけではもの足りない独り身の
     彼との会話は途切れがちでした。
      隣で耳を傾けるに、女性は習い事には熱心ですが10
     年付き合っても男の面倒をみる気はさらさらありませ
     ん。熟年ともなると男と女は求めるものが違って来るの
     ですね。



2013. 4. 1  40代半ばで独り暮らしの彼は数年前に大切なお母様
     様を亡くし、寂しさから結婚しようと思うようにくなり
     ました。相手は10年以上前から付き合っている年下の
     方ですが、熱がさめてしまったのかメールしてもなかな
     か返事が貰えません。
      資産家であるお母様が「ぜひ息子の嫁に」と頼み込ん
     で連れてきた負い目もあって、彼女にマンションまで買
     い与えていたのですが、既に時遅しでした。お母様がお
     元気で二人の間に入ってこそ上手く進む話は詰める程に
     平行線を辿るばかりです。
      元々はお母様のお気に入りがきっかけで始まった付き
     合いですので、婚期を逃した二人にとって時を取り戻す
     ことは容易ではありません。
      恋愛はここぞという時に、思い切って自分の気持ちを
     素直に打ち明けることが大切だと思います。



2013. 3.25  「私の周りは最近結婚が早くて、30が近づくと本当に
     焦ってしまいます。大震災の後仕事が大変すぎたのか、
     この頃は皆が結婚結婚と言い出して、私も婚活を始めま
     した」。多くの女性からこんな声を耳にします。ご時世
     によって価値観が大きく変わって来たようです。
      でも、相手に対する意識はあまり変わっていません。
     男も女もイケメンや可愛い女性を求めています。
     「顔が不細工な男は嫌い」
     「綺麗でない女は嫌なんです。間違ってますか」
     「そりゃ、綺麗に越したことはないけれど。貴方が求め
     る美しさというものは髪型、服のセンスなど外見的なも
     のなので、いくらでも作れると思うけど」
     私達が若い頃に憧れた彼氏像とはちょっと違うようです
     が、本音を教えてくれた彼や彼女にとって「この感覚は
     譲れない」そうです。
      男も女も外見を構わないとなかなか相手が見つからな
     い時代になったのですね。



2013. 3.18  80代のご主人はご子息を社長として自営業を営んでい
     ました。 昨年夏のことです。たまたま自宅前を通りかか
     った時、離れに建つ古家を自分の手で壊している所を見
     掛けました。普通なら業者に頼む所ですが、ご自身で少
     しずつ壊していました。
     「こんな時に壊して大丈夫?」と思いましたが、その後
     も作業は続き、結局半年ほどして一部を残し家庭菜園に
     姿を変えていました。その後店の看板が見えなくなった
     と思っていたら、つい先日ご子息が亡くなっていたこと
     を人づてに聞いてびっくりしました。
      もっと前にも似たようなことがありました。大きな屋
     敷の真ん中に立つ松ノ木が枯れてしまい、土用の最中に
     クレーン車が来て引き抜いていきました。その後ご主人
     が重い病気になったことを知らされました。
      家を建てたり大きく手を加える時には年回りなどに十
     分注意される方が良いと思います。



2013. 3.13  そのお嬢様は遠くの大学に入って両親と離れて暮らす
     ことを希望していましたが、叶いませんでした。それで
     も地元の2校に合格し、どちらを選んだら良いか決めか
     ねていました。鑑定では易占でも方位からも両方良しと
     出ました。
      「お母様とは仲が良いのですね」
     「離れても毎日電話しようと思っていました」
     「貴女はどちらに行きたいの」
     「こちらの方が良いと思っています。母に相談しても、
     わからないので自分で決めなさいと言われました」
     「結局お母様からここにしなさいと言って欲しいのね。
     そろそろ親離れしないとね。その大学は貴女にぴったり
     ですよ」
      お母様にもお考えはあったのでしょうが、精神的に自
     立して欲しいという意味で、敢えてそう言われたのでし
     ょうね。



2013. 3. 4  何か大事なことがあるとご相談にみえる男性は定年を
     数年残して役所を退職することになりました。長い間ご
     自分で好きな仕事を始めたいと思いながらも、家族の生
     活を考えるとなかなか踏み切れませんでした。
      しかし、二人のお子さんの就職が無事決まり、やっと
     決心がつきました。そのために資格を取る勉強も始めま
     した。実直な人柄でとても気持ちの良い方です。
      その日はちょうどバレンタインデーでした。少し前に
     予約をいただいていましたので、鑑定が終わった後にデ
     パートで買い求めておいたチェコをお渡ししました。
     「義理チョコではありませんが…」
     少し照れた様子でお受け取りになって「資格をとったら
     夫婦でやりたいと思っています」
      仲良し夫婦の第二の人生が今始まろうとしています。
     ご成功を願い心から応援したいと思います。



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2010. 1. 11 恋愛の末、結婚にゴールインすることは本当に幸せ