志英の独り琴 2013年2014年1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-122015年
2014. 6.30 火曜日の鑑定がユニモール店に変わってから、新しいお客
     様との出会いが一段と多くなりました。
     「学生の頃、一度占いでみて貰ったことがありますが、急に
     入りたくなって」
     長野県生まれだという若い女性がお立ち寄りになりました。
     「同じ色や香りがすると思ったら、先生もやっぱり長野県生
     まれですか」
      野球好きの方が何事も野球に例えるように、化粧品を扱う
     仕事の彼女はやはり色や香りで表現するのです。一通り鑑定
     した後は長野県人の気質談義に花が咲き、「また寄ります」
     と爽やかな笑顔で席をお立ちになりました。
      名古屋に移り住んでからもう40年以上になるのに同じ色
     だなんて。ふるさと信州がいっそう懐かしくなりました。




2014. 6.22 「時間つぶしにちょっと寄ってみたの」。70代前半と思わ
     れる女性がお立ち寄りになりました。
     「占いはしたことがないし、信じていないの」
     「身内にお身体の悪い方がいらっしゃるのでは?」
     「よくわかったわね。実は主人なの」
     「腎臓ですか?」
     「そう。今年に入って透析しているの。驚いた。実は占いなん
     て、と半分馬鹿にしていたけれど」
     「奥様も胃腸が弱いのでは? 癌体質と出ていますよ」
     「実は5年前に胃癌の手術をしたの。今はもう大丈夫みたい」
     「良かったですね。長生きできますよ」
     「心配性だから、地下街をぶらぶらして気を紛らしているの。
     また来ますね」
      占いをしたことがないお客様に「良かった」と言っていた
     だき、嬉しい限りでした。



2014. 6.18 仕事を持つアラフォーの彼女は二人目を出産しましたが、
     仕事は続けたいと考えています。しかし、実家は遠いため子
     育て支援を母親に頼る訳にもいかず大変困っています。今は
     ご主人と二人して子育ての真最中です。お子さんの風邪が長
     引いているせいか、少しいらいらした様子でご相談にみえま
     した。
     「仕事を辞めた方がいいかしら。だけど、辞めたら次に良い
     仕事はないし。かと言って長い時間預かってくれる所もまま
     なりません。それに成長すれば学資も要ることだし」
     「私も二人の子供を大学に入れて大変でしたが、なんとか乗
     り切ってきました。今度も良いお子さんですよ。仕事を続け
     られるよう、ご主人としっかり話し合ってください」
     私の経験も話しながら「今は大変でも頑張って仕事を続ける
     方が良い」という結論になりました。
      この国は女性が働き続けるにはまだまだ冷たいようです。
     もちろん少しずつ良くなってはいますが、政治をあてせず夫
     婦の知恵と力で困難を乗り越えていきましょう。



2014. 6. 3 「私は結婚できるでしょうか」。アラフォーの独身女性か
     ら、よくこんな質問をされます。ある占い師から「婚期を逃
     した」と言われ慌ててみえた方もいました。
      私がみるに、結婚観からみた女性のタイプは二つに大別さ
     れます。ひとつは良き妻、良き母を求めるタイプ。この場合
     はすんなり結婚が決まります。もうひとつは仕事を通して社
     会に関わり貢献したいとするタイプです。当然結婚しても仕
     事は続け、家事も平等と考えます。この場合は結婚のチャン
     スがあっても仕事を優先に考えるため、結婚が遅れがちにな
     ります。
      私の所へご相談にみえるのは後者のタイプの方が多いので
     す。でも、昨年ご相談にみえた十数名の皆さんは全て結婚さ
     れました。昨日みえたお二人もそうでした。仕事をするとい
     うことは、将来の伴侶と巡り合うチャンスも多い、というこ
     とです。
      婚期とは年齢ではなく「この人となら結婚したい」と真剣
     に考える時なのです。



2014. 5. 7 サンロード店では5席あるブースを輪番で交代します。
     その日はたまたま最前列で鑑定する日でした。
      一人の中年男性が店の前に立っていると思ったら、急に
     私の顔の前に左の手のひらをかざしてくるではありません
     か。
     「これが出来てから運勢が悪くなった」
     見ると、運命線と感情線が交わる辺りに黒いしみがありま
     した。50歳前後の運勢はそこを見るのです。
     「一度鑑定されては如何ですか」
     「いつも考えているけど、今日はいいです」
     気になって仕方がないようです。ちょっとお話すれば気が
     楽になるのに。
      今や巷には手相の本や占いの情報も洪水のように溢れて
     いて、誰でも「にわか鑑定師」になれる時代です。中途半
     端な知識を得たばっかりに余計な心配事が増えてしまうの
     です。
      何事も決めつけず視野を広くして、時には大らかになる
     ことが大切だと思います。



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2010. 1. 11 恋愛の末、結婚にゴールインすることは本当に幸せ