志英の独り琴 2015年2016年1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-12→2017年 
2016.10.22  近所の喫茶店でモーニングしながら朝のひと時を楽しん
     いる所に、いつもの社長様から電話が入りました。「今か
     ら行きますから」
            毎回、高速道路を1時間以上も飛ばしておみえになりま
     す。今回も奥様とご一緒に、到着一番「新米を持ってきた
     ので食べてください」。毎年この時期に持って来てくださ
     います。「すりたて」なので、とても美味しいのです。
            それから少し日をおいて再び電話がありました。「先生
     の所へ米を持って行ったお蔭でしょうか、暇だった仕事が
     急に忙しくなりました」。お米とは関係ないと思いますが
     私の所へ「移動」してくださったことが良かったのかもし
     れません。「祐気取り」と言って、吉方位へ旅行して「祐
     気(良い気)を浴びて帰る」という開運法がありますが、
     無意識のうちにそうなったのでしょう。後でみたら仕事運
     の良い吉方位でした
      旅行シーズンも今がたけなわ。気分転換を兼ねて祐気取
     りされては如何でしょうか。



2016.10.12  若くして成功した社長さんは御年40代前半です。なの
     にどう贔屓目に見ても60のおじさんにしか見えません。
     起業の時からの付き合いですから、もう15年になります
     が、当時からそうでした。     
       聞けば中学の時から働いていたといいます。高校時代は
     通学する傍ら、授業を抜け出しては建築現場で現場監督の
     仕事をしていました。まだ車の免許がないので、資材を持
     って来させたり職人集めのため、いつも現金を50万円程
     懐に忍ばせていたそうです。人を動かす術を実践の中で身
     に付けたのでしょう。会社の社長も20代と信じ切って仕
     事を任せていました。
       学校も授業を抜け出す生徒を放っておく訳にはいきませ
     ん。先生が家庭訪問するのですが、「学校は生き方を教え
     ない」と逆に先生が諭される有様でした。真に親の生き方
     そのものなのです。
      その後、大学を卒票して現在に至っています。型にはま
     らない、逞しい生き方ですね。



2016.10. 3 「妹が志英先生の大ファンで、私も一度来てみたかった

     んです。夫が定年退職して年金暮らしになった途端、お金
     の管理は自分がやると言い出して。もの凄いケチなんで
     す」
     「貴女は、人柄は良いですが、経済は苦手ですね」
     「一生懸命働いてきたのに、何も残ってないじゃないか、
     と怒られました」
     「ご主人は、仕事がなくなったので年金を如何に上手く使
     うか、それを仕事にしているのです」
     「大当たり。主人もそう言っていました」
     「貴女はご主人より7歳も年下です。余分なお金は一切出
     しません。しかし、大丈夫ですよ。貴女のためにちゃんと
     残していますから。安心してください」
     「息子が結婚したいと言うので、纏まったお金を渡してや
     りたいけど、無理ですね」
       「息子さんは自立しているし、ご兄弟がおられるから、お
     金は渡さない方がいいです」
      「主人に任せておけばいいんですね」
        定年退職後の年金の分配は難しいのです。



2016. 9.25  ご主人を亡くし独りになった70代後半の女性は今、名
     古屋近郊にある大きな家に住んでいます。それを売って老
     人用のシェアハウスに入りたいと言います。ケアハウスで
     はなく、シェアハウスなのです。
      「個室の他はリビングやトイレ・浴室が共用の賃貸住宅
     です。そんな広い家に住んだ人が共同で暮らせますか。
     隣の声が聞こえたりしますよ。プライバシーはないと思っ
     た方がいいですね」
     「私は大いびきをかくようで。 やっぱり、…ね。子供達
     はとっくに家を持って独立しました。その後夫で広い所に
     暮らしてきました。今さら住めそうにないですよね」
      「お見受けしたところ、お元気そうなので、そのことは
     ゆっくり考えた方がいいですよ」
      この所、似たようなご相談が寄せられます。夫に先 立
     たれ、残った妻は家を売ったお金で終の住処を探します。
     これから益々増えてくるでしょう。しかし、希望する物件
     を見つけることが難しいのです。



2016. 9.22 40歳になったばかりの男性からのご相談です。彼はお
     見合いしてから何か月も経ちました。相性も良いので結婚
     しても良いと思いつつ、彼女の言葉に振り回されてしまい
     どうして良いのか判りません。
      彼女はもう少しで39歳。訳あって親を看なくてはなら
     ないし、仕事も辞めたくないと言います。
     「鑑定によると、前に進むかやめるのか、来年1月に二人
     の気持ちがはっきりします。それまではお互いに自分の気
     持ちを相手にぶつけてみては如何ですか」
     「自分もそう思っていましたが、言われて気持ちがはっき
     りしました、それを聞きたかったのです」
      恋愛や結婚に限ったことではありませんが、当事者はど
     うしても見方が狭くなりがちです。冷静な判断ができない
     時もあります。そんな時は少し離れた人の意見を聞いてみ
     ることが大切と思います。



2016. 9. 5  先日、私の知り合いの若者が二科展で特選を受賞しま
     した。彼の作品はいつも絵の中に自分がいて、生きる主
     張をしています。絵を描き上げると毎回必ず写真を何枚
     も撮って見せに来てくれますので、その都度率直な感想
     を言うようにしています。
      何か月か前に、彼が私のために何か描いてくれると言
     うので、「事務所に飾るから、個性的な絵より癒し系の
     海や山の絵がいいな」と話しましたら、約束通り、癒し
     の海だよ、と言って持って来てくれました。
            その「夕日の海」を見ていると、優しさの中にも強い
     地球のエネルギーを感じます。縁あってこの絵が私の事
     務所に飾られることになりました。人はどんなになって
     も逞しく生きて欲しい、どんな時も負けずに生きて欲し
     いという、彼からご相談者へのメッセージなのかもしれ
     ません。




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2010. 1. 11 恋愛の末、結婚にゴールインすることは本当に幸せ