志英の独り琴 2016年2017年1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-12
2017.10.31 今年もハロウィーンの日がやってきました。ここ何年コ
     スプレ姿の若い人でごった返す渋谷駅周辺ですが、先週末
     は台風の接近で当てが外れる結果となりました。
       毎年ハロウーィンが来る度に二つの出来事を思い出しま
     す。ひとつは、初めてのハワイ旅行で着いた日が10月3
     1日でした。たまたま入った土産店の店員が、大きなクチ
     バシをした鳥のコスチュームでドアから急に顔を出し歓迎
     してくれたことです。その夜の街も歩道は繰り出した人人
     人で大混雑。動くことさえ儘なりませんでした。
       もう一つは「日本人留学生射殺事件」です。名古屋出身
     の高校生が留学先のアメリカ・ルイジアナ州の田舎町で、
     仮装して訪問しようとした家を間違え、侵入者と見做され
     て銃撃されました。
       この時、家主が銃口を向けて「フリーズ(止まれ)」と
     言ったのを、高校生が「プリーズ」と勘違いし家に向かっ
     て歩いたためでした。家主は正当防衛が認められ無罪とな
     ったそうですが、本当にいたたまれない事件でした。
      このハロウーィン、この先バレンタインデーのように大
     きく広がって行くのでしょうか。



2017.10.28 つい先日はプロ野球のドラフト会議がありました。
     くじを引く側のプレッシャーもさることながら、選手達に 
     とって選ばれる、選ばれないでは大違いで、それこそ
     天国と地獄ほどの差があるのでしょう。
        同じ日、私は別の所でくじを引いてきまし た。菅原道
     眞公を祀った地元の天神社で恒例の大祭があり、その
     中で 「お楽しみ抽選会」が行われました。町内から配ら
          れた抽選券を持参すればく じが引けるのです。中には
     頼まれた他人の分を何枚も持ってくる人がいました。誰
          もが狙うは特等の「米2キロ」全10本。
      毎年主人が引いて、時々1等賞を貰って来ましたが、
          今回はくじ運の良い私に引いて欲しというのです。無心
     でガラガラ回した結果は全て最下位の2等。ハズレは
     なく、必ず何かが貰えるのが嬉しいのです。
       想い起こせば、過去に懸賞に応募して何度か当てた
     ことがあります。ホテルのフランス料理食事券は最高
     でした。これらは私が鑑定士だからと言う訳ではなく、
          小まめに応募した結果だと思っています。
       下手な鉄砲も数打てば当たるのです。



2017.10.27  しっかり者の母親に育てられた彼女は気遣いのできる女
     性に成長し、ご縁あって少し頑固ですが仕事のできる男性
     と結婚しました。
       二人の間には子供がいないので、彼女は実家の母のよう
     に「リーダーシップを取れるような仕事をしたい」と義母
     と夫に相談しましたが、首を縦に振って貰えません。
       夫は、「収入が少なくても責任のない好きな仕事を続け
     たら?」
      義母は「仕事などせずに息子に従って生きる方が良いの
     ではないの?」
      彼女は、夢を追ったり、人が喜ぶ仕事をしたいし、夫や義
     母の望むようにもしたい、と心は揺れ動くのです。
        迷っているうちは仕事を立ち上げるのは難しいのです。
     その前に、ご自身の素質を知ることの方がもっと難しいの
     かもしれません。



2017.10.02 大正生まれの90代の女性からお電話がありました。お
     会いしてびっくりです。どう見ても80歳ぐらいにしか見
     えません。
       彼女は女学校を卒業後、師範学校で教師をしていまし
     た。ご主人はとても知的な方でしたが、戦争で体に鉛を入
     れたままお亡くなり、彼女はひとりぼっちになってしまい
     ました。
      ここ近年のうちにご兄弟も亡くなり、それからは同じ敷
     地の隣に住む姪夫婦との間でトラブルが絶えないのです。
     姪の夫は職人で全く反りが合いません。言うも儘ならず我
     慢しなければならないのが苦しいのです。話し相手が欲し
     いのですが、誰でも良いという訳ではなく、心が晴れない
     毎日だそうです。
      そんなことを1時間以上にも亘ってお話しになり、やっ
     とすっきりされたようです。 「来るのに1時間以上も掛
     かるけど、また来ます」
      戦後生まれの私には戦争による悲しみは分かりません
     が、できるだけお気持ちに寄り添うようにして差し上げた
     いと思いました。



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2010. 1. 11 恋愛の末、結婚にゴールインすることは本当に幸せ